10/22 研修

実施内容

体幹ストレッチ

 

現状課題

座位での流れがまだ曖昧になってしまっているので、再度確認。

筋肉の起始停止、付着位置など詰め込みで頭に入れたものもあるが、まだ覚えきれていなかったり、定着していないので骨の位置なども組み合わせて1日一個でも覚えていくようにする。

 

FB内容

時間をかける部分を明確に。体幹ストレッチでのメインは起立筋になるのでそこで時間を割けるように腹直筋などは時間使いすぎずにスムーズにできるように。

脊柱起立筋の範囲が少し狭かった。首のつまりの原因にもなるので、肩甲骨上角付近までたどって行う。

部位によって圧の強さがバラバラで強かったり弱かったりする。ペインスケールで強さは調整し、トリガーポイントは5秒〜30秒行えるように一手技に時間をかけすぎない。

棘上筋と僧帽筋上部の位置が混同しているので確認しておく

 

今日の疑問点・調べたこと

僧帽筋上部:鎖骨の内側後面

棘上筋:肩甲骨棘上窩の内側

肩峰からたどって肩甲骨上角くらいまでの位置に棘上筋、それより内側(首側)への触れ方は僧帽筋へのアプローチに変わる→目的が変わってくる。

 

カップリングモーション

身体の側屈を行った際に回旋も含まれる。

その際の胸椎と腰椎の回旋方向に違いがある。

胸椎は側屈方向と同方向に回旋するが、腰椎は側屈方向と反対方向に回旋する。

ゴルフや野球など身体のひねりがうまくできない、やりづらいという人がいればここがうまく機能していない考慮をすると、より身体の変化を感じてもらいやすくなり、トレーナー側も理論的に説明できる。

 

施術中に気になったこと、疑問点はメモするようにして自分で調べたり、質問して知識として蓄えられるように常にモノの捉え方の意識をしていきます。